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自傷と自殺 思春期における予防と介入の手引き [ キース・ホートン ]

思春期における予防と介入の手引き キース・ホートン カレン・ロドハム 金剛出版BKSCPN_【高額商品】 ジショウ ト ジサツ ホートン,キース ロドハム,カレン 発行年月:2008年04月 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784772410182 ホートン,キース(Hawton,Keith) オックスフォード大学精神医学部門自殺研究センター ロドハム,カレン(Rodham,Karen) バス大学心理学部門 松本俊彦(マツモトトシヒコ) 国立精神・神経センター精神保健研究所自殺予防総合対策センター自殺実態分析室長。

佐賀医科大学医学部卒業。

横浜市立大学附属病院での研修を修了後、神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科、国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部専門医療・社会復帰研究室長などを経て、現職。

研究分野は、自傷・自殺、およびアルコール・薬物依存に関する研究、司法精神医学 河西千秋(カワニシチアキ) 横浜市立大学大学院医学研究科精神医学講座准教授。

山形大学医学部卒業。

横浜市立大学大学院修了。

横浜市立大学附属病院での研修を修了後、大学院に在籍し、米国・カリフォルニア大学サンディエゴ校に留学。

その後、清心会藤沢病院、横浜市立大学附属病院精神科に勤務し、スウェーデン・カロリンスカ研究所留学を経て、現職。

研究分野は、精神疾患の病態に関する分子遺伝学、薬物治療学と自殺予防学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 青少年における自傷の臨床的特徴(青少年の自傷に関する研究/青少年の自傷の特徴、経験率、および周囲への影響/自傷をする青少年の臨床的特徴ー一般の青少年とどのような違いがあるのか/青少年の援助希求行動とストレス対処法、およびその自傷との関係)/第2部 青少年における自傷の予防と治療(学校における自傷への対応/保健医療サービスと自傷/セルフヘルプ、電話相談、インターネット、メディアと自傷/将来への展望ー結語にかえて) 自傷は、わが国においても医療機関のみならず教育機関でも広く見られる現象となっている。

本書は、著者らが行った学校をフィールドとする調査から得られた実証的知見にもとづいて、若年者に対する自傷・自殺予防活動のあり方を論じたものである。

第1部では青少年の自傷について、学校での調査結果や各国の統計的データからその特徴と定義わ詳細に概観する。

実際に自傷におよんだ青少年の臨床的特徴を性差や年齢などさまざまな側面から比較して検討し、援助希求行動とストレス対処法についての論考を加える。

第2部で学校や地域における自傷・自殺企図への介入・予防の方法について、各種の援助資源の紹介とともに述べ、心理療法、薬物療法による治療法の実際が語られる。

また、セルフヘルプ、電話相談、インターネットの重要性にも触れ、そのデメリットもふまえた活用法が紹介される。

巻末には学校関係者向けに作られたガイドラインなども付しており、より実践的に使えるよう工夫がされている。

本 人文・思想・社会 社会 女性・家庭問題

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